Tuoi Treニュースによると、不動産のFLCグループが新しい航空会社を2018年までに設立し「約7機」の航空機を所有し、初飛行も2018年に行われる予定であると発表しました。「2018年には約7機になるだろうし、その数は1年後により増えるだろう」とFLCはかたりました。そして、エアバスと協力しているとものべました。FLCの取締役会は5月にベトナムバンブー航空と呼ばれる新しい航空会社を設立することを決定しました。

「新しい航空会社はベトナムの9県にあるリゾートへのアクセスを提供します。国際線に接続し乗り継ぎでリゾートにより便利に行けるようになります。」とのべました。

ベトナムには現在4つの航空会社があります、ベトナム航空・ベトジェット航空・ジェットスター・パシフィック航空・ベトナムエアサービスです。

FLCは3月にリゾート・ホテル・カジノ・ゴルフ場などを含むクアンニン県北部のエンターテイメント施設に20億ドルを投資する計画の承認を県から得たと発表しました。FLCはこのプロジェクトに約21億ドルを投資する予定であると語りました。州政府はカジノを含むリゾートの場所を既に想定している、と付け加えました。

FLCは「現在、マスタープラン作成に取り組んでおり土地の問題はクリアしている。」とのべ、1,700ヘクタール(4,200エーカー)をカバーすると付け加えました。

3月中旬から、ベトナムが1月に発表した3年間のパイロットプロジェクトで承認されたカジノでは特定の条件の下でギャンブルすることが認められています。

政府は3年後に政策を維持するかどうかを検討するとしています。ベトナムには10ヶ所未満のカジノがありますが、すべてベトナム人に限られています。

この変化によりベトナムはラスベガス・サンズ、ゲンティングBhd、ナガコープ、ペン・ナショナル・ゲーミングなどの大手ゲーム企業にとって魅力的な場所になる可能性があります。